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【オリタ】(ら)の悪事
偽名営業
6月また事件はおこった。今度は
名前を偽って電話営業をしろという命令が出た。
これにはさすがにショックだった。当時私たちは入社2ヶ月であり、
入社3ヶ月以降でないと商品の外務員資格をもらえず、
それまでは資格の要らない外貨取引の営業をすることになっていた。
しかし外貨取引は金にならないから商品の営業をしろというのである。
それで
『商品の営業には資格が必要なので、あなたたちは資格を持っていないのでできない。
そこで資格を持っている人から名前を借りて営業をしなさい。
これがコンプライアンスです』これは支店長命令だった。
3月入社を含めた新入社員11人中10名が他人の名前で電話営業をした。
ちなみに無資格者の営業をさせてばれた他の会社では、
3日間の営業停止をくらっていた。
私はこの状況に嫌気を感じ人事に電話をして相談をした。
すると人事は「何とかする」といって、
教育マネージャーという役職の者を仲裁役(?)として派遣した。
そして支店長と話し合った結果、強制から任意に変わった。
その結果、それまで10名が他人の名前で電話営業をしていたのが8人に減った。
そのときの支店長の説明は『他の人の名前で電話をしているのは練習です。
練習なので本番の営業ではなく違法ではありません』だった。
ちなみに支店長は「誰が電話したんだ」と激怒していた。
私はあまりにも怖かったので名乗らなかった。
今はもうみんなコムテッ○スに移っちゃったから、
元の会社はそんなじゃなくなったけど…(2002/10)
この件に関して、本人と名乗る人からクレームをもらいました。
「私は指示して無いだろ」と。上記は正確に記述しているつもりなのですが、
誤解が無いように、より詳細に記述します。
- 偽名営業をしろとの命令を出したのは、【オリタ】課長(当時)ではなく、支店長である
- 正確には偽名ではなく、実在する先輩社員の名前を使用して営業しろとの命令だった
- 【オリタ】は、その命令が出されたことを知っていた
- 【オリタ】は、私たちが偽名営業を行っていることを知っていた
- 【オリタ】は、同課の新人男3人がA主任の名前を使用して営業をしようとしたところ、
「かわいそうだからBの名前も使ってやれ」と指示をした
ここまでやってりゃ十分犯罪だと思いますが…。
2003年06月28日追記
虚偽報告による入金強要
私にとっての大きな事件はこの日に生じた。
この日ガソリンはストップ安で始まったので、
午前中は2回分の追証が必要で約184万の不足金請求が出ていた。
そのため、Aさんには「損切る気が無いのであれば、184万を用意してください」と伝えていた。
しかし、午後にガソリンは急上昇を遂げ、ストップ高あたりまで上昇してその日の取引を終えた。
その結果、終値では2回分の追証である184万は必要無く一回分の追証の
不足金の約50万5000円だけが必要な状態になっていた。
しかし、上司【オリタ】からは
『一回分の証拠金だけでいいなどという余計なことを言うな』という命令が出された。
より大きなお金を入れさせることによって、その後でそのお金を使って更に大きな取引をさせるためだ。
そしてAさんにお金の用意ができたかどうか連絡をとったところ、
『借金をしたが170万しか集められなかった』と言われた。
私は必要な金額(184万円)が集められなかったのなら意味が無いし、
借金までしたと言うことを聞いて
『終値では2回分の追証が必要ではない水準になりましたが、
一度2回分の追証が必要な状態になっていますので請求が出ています。
(と自分で許容できる範囲での嘘をつき)2回目の追証分を入れなければならないかどうかは上司に相談してみます。』
と言ったところ、
上司【オリタ】に『(本当のことを言いやがって)ふざけるな、
おまえは正義の味方にでもなったつもりか。
客が借金をしようと何をしようとおまえには関係無いだろ、
おまえの金じゃないんだから、借金でもなんでもさせて金を入れさせろ。
言ったこと(客を完全に騙す事)ができないんだったら、もうその客に2度と電話をするな。』と、
ものすごい勢いで怒られた。結局この後上司が電話をし、
Aさんには170万を入金してもらった。
このとき私は会社を辞めることを決意した。
この後、入れてもらった分のお金が追証として必要無くなり手空きになると、
上司は『粗糖が下がります』と言って、持っている8枚の粗糖の買いを処分せずに、
16枚の売りを入れさせると言う私には手数料稼ぎにしか見えないようなことをさせていた。
2003年06月28日 辞めた理由1より抜粋
取引不適格者の勧誘
以前に脳梗塞で倒れ、後遺症で言語障害が認められ、
若干の神経麻痺で字もミミズが這ったような字しか書けず判断力も鈍っており、
明らかな『不適格者(取引の勧誘をしてはいけない人)』であった人に対し勧誘し、
取引をさせていた事もショックだった。600万円ではじめたものが、
12月の時点では1000万近い損失が出ていた。
損をしてしまっていることは仕方が無いとしても、
こんな人勧誘していいのかなぁと言う疑問はあったし、
普通の健康な人以上に可愛そうだと感じた。
取引指示・出金の拒否
はっきり言って、会社側にとって客が損をしようと得をしようと、
どっちだってかまわない。むしろ適度に利益を出してもらっていた方が、
長く続けてもらえ、その分手数料も入るので会社にとっても都合がいい。
しかし大勝するとその時点でやめてしまうことがあるので、
大勝する前に利食わせたり、大勝していたら、
下がるまで処分をさせなかったりする。
1998年の5月にパラジウムが急上昇をしていたときに、
大勝した客が「もうやめる」といって処分を求めたが、【オリタ】
(1998年当時は、顧客の取引を見ることを専門とする次席という役職であったが)は、
何を言ったのか分からないが、とにかく客からの注文を無視し、
処分をさせなかったと聞いた。そこで相談を受けた別の営業マンは、
日本商品取引員協会(日商協)に連絡をさせて、
やっと玉を処分させたということもあったということを聞いた。
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